11月21日(月)
生活発表会まで2週間ですね。ゆり組でコロナ感染が発生し
クラス閉鎖対応でご迷惑をおかけしましたが、今まだこの時期の
対応ということで、行事への影響も最小限にできればと思っています。
発表会直前にクラス閉鎖とか嫌ですもんね...(~_~;)
こういう事態になるたびに、「感染にお気を付けください」とか
「感染対策にご協力ください」とお伝えしてきましたが、
新たに何かできる対策ってほとんどないんじゃないでしょうか。
みんなマスクしてるし、マスク外して会話等しても15分以内なら
濃厚接触にならない基準だし、そもそも罹患した人でマスクしてなかった
っていう方もほとんどいないでしょうし。。。
保育園で消費するアルコールの量もすごいです。子どもたちが寝ている時間、
先生たちがアルコールを使って隅々まで清掃してくれています。
それでも罹患者が発生してしまうというのは、どうしたらいいんでしょうね。
福岡市の園長会等で他園の先生方と情報交換してわかることは、
高美台保育園はコロナ発生、クラス閉鎖等が比較的少ない園だということです。
コロナ対応では数々のご迷惑をおかけしているので誇るつもりはありませんが、
他所様との違いを考えたときに、子どもたちへのマスク着用は強要せず、
生活のリズム(運動・食事・睡眠)を守ることに重きを置いていることに気が付きます。
保育園で「病気に負けない強い体を作る」というのは「病気にかからない」ということを
意味していません。「罹患してもすぐに回復する力」を獲得することだと思います。
そうやって罹患と回復を繰り返し、免疫力を身に付け、強い体になっていきます。
いま、免疫力の重要性に注目が集まり、特に発酵食品が注目されていますが、
当園で毎日出される”納豆”も、私たちを病気から守ってくれているかもしれません。
病気の専門家でも何でもない私の話ですので、100%信用していただく必要はありませんが、
皆さんにお願いするとすれば、適度な運動・バランスの良い食事・しっかり睡眠を取る
ということだと思います。(僕が健康診断で注意される生活習慣病予防と同じですね!笑)
高美台保育園の子どもたちは上の3つはバッチリできています。つまり、大人の頑張り所!?
特別なことをしていただく必要はないですが、せっかくの行事や思い出をコロナなんかで
台無しにしたくありませんよね。
こんな話をときどき思い出していただき、子どもたちの楽しい毎日のためにご協力を
いただければと思います。